■あれ? それって急性前立腺炎じゃないの? ヤスイです。
■まぁ、そんなワケでして、とりあえず仕事も一段落ついたので、部屋の掃除しました。作業中だと、本とか読んでも読みっぱなしで雑誌は床に積み放題、単行本も本棚に戻さないし、アマゾンのダンボールが部屋中に散らばってて足の踏み場も無いような有様でして、古参兵が足を踏み入れたら「ナムを思い出すゼ、ヤーハー!」とか言ってナパーム撃ち込んできそうな惨憺たる状況。
とりあえず、雑誌類をまとめて、捨てる雑誌をヒモでしばって、コミックスは本棚に突っ込んで、ダンボールは潰して…で、床が見えてきたところで掃除機かけて…ってカンジで半日潰してしまった。
ところで、ヤスイってば「キミはコストパフォーマンスが悪いね」って床屋に言われるほど髪の毛の量が多いらしくて、霊能力者が見たらおもむろに除霊を始めるんじゃないかというほどに抜け毛が多いんですけど、ヤスイの部屋ってカーペット敷いてるんで、掃除機かけたくらいじゃ中々取れないんですよ、毛。
で、例の、ホラ、アレ、『世界三大正式名称がわからないグッズ』こと、アレ、コロコロ? あの、ほら、コロコロするやつ…で、カーペットをコロコロして抜け毛を一網打尽にむしりとってたんですけど、その作業がまぁ、楽しいこと。もうね、2時間くらい一心不乱にコロコロしてた。なんだろう、この、癒される感覚…。漫画家辞めて、一生カーペットコロコロするだけの仕事に就きたいなぁ…。あ~…コロコロしたい…とか呟いてると、なんか、知恵足らずの殺人鬼みたいで不気味ですね。
■さて、部屋の掃除もしたので、久しぶりに街に出ました。で、映画観てきた。
『バイオハザード:ディジェネレーション』
ご存知、カプコン産のアクションホラーゲーム『バイオハザード』の映画版。ハリウッドのジョボビッチのヤツと違って、国産フルCGムービーでござい。ストーリーもちゃんとゲーム版を踏襲しております。
<あらすじ>
レオン「レオンでーす!」
クレア「クレアでーす!」
レオン&クレア「二人合わせて…」
ゾンビ「あ゛~」
クレア「ゾンビ出た!」
レオン「頭撃て、頭!」
お話的には、ゲームの『4』と『5』の間に起きた事件。『2』『4』の主人公であるレオン・S・ケネディと、『2』『コードベロニカ』の主人公であるクレア・レッドフィールドが再び共闘いたします。ラクーンシティの惨劇から7年後、なんや知らんけど空港にゾンビが溢れて、偶然レオンとクレアが再開して、またぞろGウィルスとか出てきて、またぞろ製薬会社が悪いことしてる…という、『毎度お馴染みバイオハザードでござい!』ってカンジ。
はっきり言って、ストーリー的には見所が無い。展開が安直で、先が読めすぎて予定調和すぎるというか…。逆に言えば「ここでこうなるんだろうな」という予想がそのまま正解だったりするので、安心感があるといえなくもない。
ストーリー的にはアレだけど、見所はあくまで全編フルCGムービーってのと、『バイオハザード』の正統な続編である、ということなんで、個人的には十分堪能できました。いかにも『バイオ』ってカンジの、「なにその、敵を誘い込んで倒すために作られたような装置!?」みたいなのもあるし。「なんでそんな危険なギミック満載な施設で働いてるの、この人たち…」みたいな。とにかく、ゲーム『バイオハザード』のファンの方は満足できる作品だったと思う。
ただこの作品、なんでか知らんけど2週間の限定公開とかで、東京・名古屋・大阪の3箇所のスクリーンでしか上映して無いんですよ。意味がわからん。そんなにDVD買わせたいか。来年発売予定の『バイオ5』に合わせて同梱版とか売るつもりなんだろうか。有り得るなぁ。買うけど。
■も一本感想
『アイアンマン』
『スパイダーマン』とか『X-MEN』とかで有名なマーベル社の人気アメコミの映画化。主人公のアイアンマンことトニー・スターク役に、ロバート・ダウニー・Jr。よくこんな、アメコミアクション映画に出たなぁ。11月公開予定の『トロピックサンダー』では白人なのに黒人役とかやってるし、なんかもう、はっちゃけてるなぁロバート・ダウニー・Jr。
<あらすじ>
トニー「最先端技術満載のスーパーアーマーで悪と戦うぞ!」
金田「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」
山形「『さん』を付けろよデコ助野郎!」
トニー「ちょ、それ鉄雄!!」
良くも悪くもアメコミ作品。非常にわかりやすい勧善懲悪モノで、頭使わずに、ただ見たままを楽しめばいいというスタンス。そのノリを楽しめる人なら十分満足できる作品だと思う。ただ、マンガ的なノリは嫌いだし細かいツッコミどころが許せないという人にはストレスが溜まる作品かもしれない。もっとも、そんな人はこの作品観たいと思わんだろうけど。
アフガニスタンでテロリストに拉致された主人公。主人公に何をさせるかと思ったら、型落ちの武器を大量に見せて、「これを材料にして最新鋭のミサイルと同じものを作れ」って。…人質に武器を渡す誘拐犯。で、主人公はその材料で脱出するためのパワードスーツを作るのだが…カメラで監視してるのにまるで気付かないテロリスト。
能天気というかなんというか…。とにかくそんな、間抜けなところが多々観られる作品ですが、そういうのを許容できる人にはオススメのわかりやすいアメコミアクション大作でした。
ちなみに、エンドロール後にちょっとしたエピソードがありまして、ネタバレしますと、アイアンマンが『アベンジャーズ』というヒーローチームにスカウトされるのですが…アレか、水島新司の『大甲子園』みたいなアレか? どうせなら『カプコンvsマーベル』を実写化してください。
…まぁ、新宿だし、歩いてれば見つかるだろう…ってブラブラしてたんだけど見つからなくて、仕方ないからバイク乗って帰途についたんだけど、まぁ、走ってれば見つかるだろう…って、気が付いたら家についてて、もうココイチとかどうでもよくなってた。なんだよもう、もっと頑張れよココイチ! 企業努力をだなー。
■あ、西武優勝した! やったぜフラン! とりあえず、シリーズに向けて肩を作っとかないとな…。そういや日本シリーズのチケットっていつから発売なんだろう。個人的には、東京ドーム近所なんで、巨人に勝っていただけると観戦楽なんだけど…あそこ後半上り調子だったからにゃあ。中日には4年前に勝ってるからなぁ。うーん、どっちがいいか…。どっちも来なきゃいいのに。死闘の末にアストロ球団的なカンジ死傷者続出で野球になんねぇよ、みたいな。繰り上がりで阪神とか。
そういえば、クライマックスの中日vs阪神戦の、藤川の渾身の直球を見事にスタンドに運んで勝利を決めたウッズを見て、ヤングアニマルの前号に載ってた甘詰留太先生の『藤川球児物語』を思い出した。これの布石だったのか…アレは。
■まぁ、そんなワケでして、とりあえず仕事も一段落ついたので、部屋の掃除しました。作業中だと、本とか読んでも読みっぱなしで雑誌は床に積み放題、単行本も本棚に戻さないし、アマゾンのダンボールが部屋中に散らばってて足の踏み場も無いような有様でして、古参兵が足を踏み入れたら「ナムを思い出すゼ、ヤーハー!」とか言ってナパーム撃ち込んできそうな惨憺たる状況。
とりあえず、雑誌類をまとめて、捨てる雑誌をヒモでしばって、コミックスは本棚に突っ込んで、ダンボールは潰して…で、床が見えてきたところで掃除機かけて…ってカンジで半日潰してしまった。
ところで、ヤスイってば「キミはコストパフォーマンスが悪いね」って床屋に言われるほど髪の毛の量が多いらしくて、霊能力者が見たらおもむろに除霊を始めるんじゃないかというほどに抜け毛が多いんですけど、ヤスイの部屋ってカーペット敷いてるんで、掃除機かけたくらいじゃ中々取れないんですよ、毛。
で、例の、ホラ、アレ、『世界三大正式名称がわからないグッズ』こと、アレ、コロコロ? あの、ほら、コロコロするやつ…で、カーペットをコロコロして抜け毛を一網打尽にむしりとってたんですけど、その作業がまぁ、楽しいこと。もうね、2時間くらい一心不乱にコロコロしてた。なんだろう、この、癒される感覚…。漫画家辞めて、一生カーペットコロコロするだけの仕事に就きたいなぁ…。あ~…コロコロしたい…とか呟いてると、なんか、知恵足らずの殺人鬼みたいで不気味ですね。
■さて、部屋の掃除もしたので、久しぶりに街に出ました。で、映画観てきた。
『バイオハザード:ディジェネレーション』
ご存知、カプコン産のアクションホラーゲーム『バイオハザード』の映画版。ハリウッドのジョボビッチのヤツと違って、国産フルCGムービーでござい。ストーリーもちゃんとゲーム版を踏襲しております。
<あらすじ>
レオン「レオンでーす!」
クレア「クレアでーす!」
レオン&クレア「二人合わせて…」
ゾンビ「あ゛~」
クレア「ゾンビ出た!」
レオン「頭撃て、頭!」
お話的には、ゲームの『4』と『5』の間に起きた事件。『2』『4』の主人公であるレオン・S・ケネディと、『2』『コードベロニカ』の主人公であるクレア・レッドフィールドが再び共闘いたします。ラクーンシティの惨劇から7年後、なんや知らんけど空港にゾンビが溢れて、偶然レオンとクレアが再開して、またぞろGウィルスとか出てきて、またぞろ製薬会社が悪いことしてる…という、『毎度お馴染みバイオハザードでござい!』ってカンジ。
はっきり言って、ストーリー的には見所が無い。展開が安直で、先が読めすぎて予定調和すぎるというか…。逆に言えば「ここでこうなるんだろうな」という予想がそのまま正解だったりするので、安心感があるといえなくもない。
ストーリー的にはアレだけど、見所はあくまで全編フルCGムービーってのと、『バイオハザード』の正統な続編である、ということなんで、個人的には十分堪能できました。いかにも『バイオ』ってカンジの、「なにその、敵を誘い込んで倒すために作られたような装置!?」みたいなのもあるし。「なんでそんな危険なギミック満載な施設で働いてるの、この人たち…」みたいな。とにかく、ゲーム『バイオハザード』のファンの方は満足できる作品だったと思う。
ただこの作品、なんでか知らんけど2週間の限定公開とかで、東京・名古屋・大阪の3箇所のスクリーンでしか上映して無いんですよ。意味がわからん。そんなにDVD買わせたいか。来年発売予定の『バイオ5』に合わせて同梱版とか売るつもりなんだろうか。有り得るなぁ。買うけど。
『バイオハザード:ディジェネレーション』☆☆☆☆
■も一本感想
『アイアンマン』
『スパイダーマン』とか『X-MEN』とかで有名なマーベル社の人気アメコミの映画化。主人公のアイアンマンことトニー・スターク役に、ロバート・ダウニー・Jr。よくこんな、アメコミアクション映画に出たなぁ。11月公開予定の『トロピックサンダー』では白人なのに黒人役とかやってるし、なんかもう、はっちゃけてるなぁロバート・ダウニー・Jr。
<あらすじ>
トニー「最先端技術満載のスーパーアーマーで悪と戦うぞ!」
金田「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ」
山形「『さん』を付けろよデコ助野郎!」
トニー「ちょ、それ鉄雄!!」
良くも悪くもアメコミ作品。非常にわかりやすい勧善懲悪モノで、頭使わずに、ただ見たままを楽しめばいいというスタンス。そのノリを楽しめる人なら十分満足できる作品だと思う。ただ、マンガ的なノリは嫌いだし細かいツッコミどころが許せないという人にはストレスが溜まる作品かもしれない。もっとも、そんな人はこの作品観たいと思わんだろうけど。
アフガニスタンでテロリストに拉致された主人公。主人公に何をさせるかと思ったら、型落ちの武器を大量に見せて、「これを材料にして最新鋭のミサイルと同じものを作れ」って。…人質に武器を渡す誘拐犯。で、主人公はその材料で脱出するためのパワードスーツを作るのだが…カメラで監視してるのにまるで気付かないテロリスト。
能天気というかなんというか…。とにかくそんな、間抜けなところが多々観られる作品ですが、そういうのを許容できる人にはオススメのわかりやすいアメコミアクション大作でした。
ちなみに、エンドロール後にちょっとしたエピソードがありまして、ネタバレしますと、アイアンマンが『アベンジャーズ』というヒーローチームにスカウトされるのですが…アレか、水島新司の『大甲子園』みたいなアレか? どうせなら『カプコンvsマーベル』を実写化してください。
『アイアンマン』☆☆☆
■映画観た帰り、なんかもう、無性にCoCo壱番屋のプレーンなカレーが食いたい! …とか思ったんだけど、よくよく考えてみると、ココイチって「ココイチ食うぞ!」って心構えで行ったこと無くて、むしろ道中偶然通りかかって「ココイチでいいか…」ってカンジでなんとなく食うことが多いので、店の場所とか覚えてないんですよ。…まぁ、新宿だし、歩いてれば見つかるだろう…ってブラブラしてたんだけど見つからなくて、仕方ないからバイク乗って帰途についたんだけど、まぁ、走ってれば見つかるだろう…って、気が付いたら家についてて、もうココイチとかどうでもよくなってた。なんだよもう、もっと頑張れよココイチ! 企業努力をだなー。
■あ、西武優勝した! やったぜフラン! とりあえず、シリーズに向けて肩を作っとかないとな…。そういや日本シリーズのチケットっていつから発売なんだろう。個人的には、東京ドーム近所なんで、巨人に勝っていただけると観戦楽なんだけど…あそこ後半上り調子だったからにゃあ。中日には4年前に勝ってるからなぁ。うーん、どっちがいいか…。どっちも来なきゃいいのに。死闘の末にアストロ球団的なカンジ死傷者続出で野球になんねぇよ、みたいな。繰り上がりで阪神とか。
そういえば、クライマックスの中日vs阪神戦の、藤川の渾身の直球を見事にスタンドに運んで勝利を決めたウッズを見て、ヤングアニマルの前号に載ってた甘詰留太先生の『藤川球児物語』を思い出した。これの布石だったのか…アレは。
PR
Comment
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
無題
>元ニッケ さん
インスタントじゃだめなんですよ。
インスタントと、本格カレーのちょうど中間のような味がココイチ、ってカンジで。
>コウメイ さん
なんと申しましょうか、ご愁傷様です…。
新井は怪我が無かったとしても、期待はずれでしたね。阪神は最近打者の外国人に当たりが少ないような…。ブラゼルあげますよ、ブラゼル。代わりに久保田かウィリアムスください。
>太陽爆発 さん
中日も頑張りましたね。しかしこれで、両リーグとも1位同志の対戦ということで、良かったのではないかと。
>卜部 さん
米国で!? ということは、無修正ですか! アイアンマンの鉄のアレがあんなカンジで、グイネス・パルトロゥに…!
>ごるご さん
レッドクリフハンガーは観ようか観まいか悩み中です。んー、銃撃たないジョンウー作品の価値って…。という。でも、ハト観るために行くかも。中村ちゃんは何役なんですか。もう、曹操とかやってほしいですね、日本人のクセして。
>NONAME さん
まぁまぁ、事故起こして逃げたわけでも無いですし、ちゃんと書類送検されてますし、それほど問題視しなくても。もしかしたら、被害者の方が休まないでって言ったのかもしれないですし。
インスタントじゃだめなんですよ。
インスタントと、本格カレーのちょうど中間のような味がココイチ、ってカンジで。
>コウメイ さん
なんと申しましょうか、ご愁傷様です…。
新井は怪我が無かったとしても、期待はずれでしたね。阪神は最近打者の外国人に当たりが少ないような…。ブラゼルあげますよ、ブラゼル。代わりに久保田かウィリアムスください。
>太陽爆発 さん
中日も頑張りましたね。しかしこれで、両リーグとも1位同志の対戦ということで、良かったのではないかと。
>卜部 さん
米国で!? ということは、無修正ですか! アイアンマンの鉄のアレがあんなカンジで、グイネス・パルトロゥに…!
>ごるご さん
レッドクリフハンガーは観ようか観まいか悩み中です。んー、銃撃たないジョンウー作品の価値って…。という。でも、ハト観るために行くかも。中村ちゃんは何役なんですか。もう、曹操とかやってほしいですね、日本人のクセして。
>NONAME さん
まぁまぁ、事故起こして逃げたわけでも無いですし、ちゃんと書類送検されてますし、それほど問題視しなくても。もしかしたら、被害者の方が休まないでって言ったのかもしれないですし。